
〜とある日の午後3時頃〜

萩原エコ衛門「さて記念すべき第一回、今日は群馬県佐波郡玉村町の北部公園を紹介します!!」

山犬「北部公園といえば、私が高校時代に学校に行かず、寝ていた思い出の地でもあります。」

「あー、あの暗黒時代ね。笑」

「そうそう。さらに闇を深めて帰ってきましたよ!はははははははははははは!」

「・・・(サングラス越しだけど、目が笑ってない。。。)
ステージ
さぁ、気を取り直して向かうは北部公園の東に位置する円形ステージ!

イベントの際にライブなどで使うようです。

「うおお・・・」

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛!゛ !゛!゛!゛!゛!゛」
「おい、急にどうした・・・藤原竜也かと思ったぜ。」

「ここに立ったら急に叫びたくなった。」

「おいおい、そんなわけ、、、、」

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛!゛ !゛!゛!゛!゛!゛」
噴水
ここは噴水。

撮影時には水は出ませんでしたが、夏になると水が出ます。
アスレチック
さてさて、今度は場所を移動してアスレチックの方に行ってみましょう!

このあたりのスペースは毎年夏に開催される玉村町の花火大会の日になると、屋台が出たりして人で賑わいます!
夏が楽しみですね!!


「はい!天やの新商品!」

「・・・確かに天ぷらっぽい遊具。でも米は?どんぶりはどこ?天やっていうと、天丼をメインに提供している店なわけだよね?正式な店名は「天丼てんや」って言うくらいだし。それくらい天丼を全面に押し出しているわけだよね。確かに、盛り合わせや一品で天ぷらを販売しているのは知ってる。大学時代によく食べてたからね。あの頃一緒に食べてた大学の友達は今元気にしてるかな。あの頃は楽しかったな。何もかもが輝いて見えたっていうかさ。虎舞竜のロードじゃないけど、何でも無い事が幸せだったと思うよね。二度とは戻れない夜だよ。まさかあのおしどり夫婦が離婚して、あんなブーメランソングになるとは思わなかったよ。人間ってわからないものだね。きっと永遠なんてないっていう事なんだろうな。ごめん話が脱線しちゃった。あれなんだっけ?そうだ天丼の話だ。それはそうと、新商品で出すと言う事は、天ぷら一品で出すわけないだろうし、そこはきっと天丼として出しているはずだよね。ってことは、天やの新商品っていう例えを使うのだったら下に米が有って、どんぶりに入っていないとおかしいわけだ。その状況下でその遊具のたとえに天ぷら屋じゃなくて、天丼をメインに提供している“天や”をあえて選んだその意図はなに?」

「怖い怖い怖い、長いわ!!そこ厳しすぎるだろ!笑
あとなんで途中、学生時代の思い出に浸ってんだ!笑」
アスレチックに近づいて行きます。
今日はあいにく曇り空だったので、いつもより人数は少なめですが子ども達が元気に遊んでいました!!

屋根付きのベンチも完備。突然のゲリラ豪雨にも対応!
北部公園散策を開始したのは午後3時頃。
もうかれこれ20分くらい経ったかなと時計を見てみると・・・


「ファッ!?」

「多分アレじゃねえかな。『時間の概念に囚われることなく、生きていって欲しい』的な町からのメッセージじゃねえかな。」

「いや意味わかんねえし、わかりづらいわ。笑」
現在、この時計は動いてないようでした。
時計の台には何やら言葉が書いてあります。


「『花には水を 人には愛を』だって」

「これに”私にはあなたを”とか付け加えたらJ-POPの歌詞が完成しそうだぜ!(適当)」
修景池
次は玉村町の形を模して作られたという池の方に向かいます。



池では、カモがスイスイと気持ち良さそうに泳いでいます。


「いいよなーお前らは悩みとか無さそうで。あはは・・・。あははははははははははははは!」


「なぁ、人生の意味ってなんだと思う?」
カモ「・・・」
「いやー、歳とるだけが人生じゃないじゃん?生きたからには何か自分が生きた足跡を残したいと思うわけよ。」
「・・・」
「まぁ、過ぎた時間は戻らないから後悔しても仕方ないじゃん?大切なのは”これから”なわけで。 だから、とりあえず俺はこれから、タイムマシーンの入り口を探したいと思う。」

「・・・」
(アイツ、あそこまで追い込まれてたのかよ・・・!)

突然、無言で去っていくエコ衛門。 このあと、2時間もの間、彼はいなくなりました・・・。
いなくなった彼を探そうと、山犬が血を吐きながら公園中を走り回る事、およそ2時間。
「ゴホッ、ゴホッ、、、ブハッ、、、ようやく見つけた・・・。」
ようやくエコ衛門を発見!!
某有名炭酸飲料の缶のゴミを見つけたエコ衛門。 なんと、このポーズで2時間ものあいだ待っていたそうです。
これを・・・
こう。
「エコ衛門だけにエコですね〜」
拾ってゴミ箱に捨てておきました! 公園はキレイに使いましょう!!

また再び無言で去っていくエコ衛門。。。 今度は逃がすまいと、後を追いかけます!!

あっという間に後ろ姿が見えなくなりました。。。
バラ園
そして、エコ衛門の向かった方向へ足を運ぶと、たどり着いたのは、、、!
バラ園!!
「・・・」
〜追記〜
後日、バラが咲いたとの情報を聞きつけて行って参りました!
バラの花は玉村町のシンボルとしても知られています。





築山

玉村町を模してつくられた池に対して、玉村町を囲む山々(赤城、榛名、妙義)をイメージして石で作られたという築山です。
設備(トイレ・駐輪場・駐車場)
北部公園、もちろんトイレも完備。
そしてトイレの裏には駐輪場を完備!

こちらがトイレ裏にある駐輪場。
そして、前世が自転車だった頃を思い出しながら、駐輪場に駐輪されているエコ衛門。
二足歩行を覚えたての類人猿のようにも見えます。
前世がタクシー運転手だった頃も思い出しながら、駐車するエコ衛門。
「いやー最近は不景気で困るよ。そりゃアンタ、バブルの頃には、もう太っ腹なお客さんばっかでさ、よく赤坂から名古屋まで東名ぶっ飛ばしてたもんさ。いやー私もこの道長いが、こんなに不景気だと家計は火の車だよ!車だけにね。 ハハハハハハハハハハ!!座布団一枚ってか!そうそう座布団と言えば、家庭では座布団みたいに女房の尻に敷かれ・・・」
「シャラァァァップ!」
ライトアップ
ここからは、夕方〜夜の北部公園の様子をご紹介!!




「夕方頃になると、ライトが付いて、ちょっとオシャレな雰囲気になるね。あー彼女欲しい。」
「野郎2人で夕方の公園散歩はだいぶヤバい。さっきから向こうにいるカップルに嘲笑されてる気がするもん。。。」
「そんな事無いって、俺には『あれ、福士蒼太と岡田准一じゃね??』って聞こえるよ」
「いや、人間であること以外に共通点がねえよ!」
完。
最後までお付き合いありがとうございました。
ってなわけで、今回は玉村町の北部公園の紹介でした!
2人とも根が真面目なもので、ちょっと真面目にやり過ぎて堅苦しくなってしまいましたね。
自然に囲まれたとてもキレイな公園なので、是非来てみてリフレッシュしてみてはいかがでしょう!!
◆玉村町北部公園
住所(所在地):〒370-1104 群馬県佐波郡玉村町大字上福島311-1
TEL:0270-64-4436
入園料:無料
開場時間:常時
※休憩所は9:00~17:00(毎週月曜日定休[月曜日が祝日の場合は翌日休み]、年末年始休み)
駐車場:有り 無料(西駐車場101台、東駐車場31台) 駐輪場:有り
関連リンク 玉村町北部公園公式サイト
(上記の情報は2016年5月現在のものです。)
地図