どうもみんなエコしてる?
群馬在住のお祭り男、萩原エコ衛門です!
さて、、今回からエコ衛門企画がスタートします!
名付けて、、、
「ぐんまキニナル調査」!!!!
このコーナーでは、ぐんまのキニナルことをエコ衛門が独自に調査し、皆様に報告する連載となります!!
その名の通りですね!!
上毛
ぐんまタイムズを始めて数ヶ月。やはり生活に様々な変化が起きまして、ぐんまのコトをもっと知らなきゃいけないなと思うようになっているわけです。
ぐんまの最新の情報を知りたいと思う時は、群馬県の地方新聞「上毛新聞」を読んでおります。また、ぐんまって何が名産なのかなとか振り返る時には群馬のコトをテーマにしたかるた「上毛かるた」を思い返します。
ん?
「上毛って・・・・何だ!?」
群馬県人であれば聞き馴染みのある「上毛」。
その意味を意外と知らないのではないでしょうか!?
キニナル!!!
「上毛」とは地方の呼び名
そもそも、群馬県のある辺りと栃木県は「毛野国」(けのくに)と呼ばれる一つの国だったそうです。
※そっちの毛の国ではありません
そして群馬県と栃木県を足した横に長い「毛野国」の西側(群馬側)を「上毛野(かみつけの・こうづけの)」と呼び、東側(栃木県側)を「下毛野(しもつけの)」と呼ぶようになったそうです。ここがルーツとなり、群馬県全体を「上毛」と呼ぶようです。
こうして群馬県全体を「上毛」と称するわけなのですが、県内の各地域を北毛や東毛などと呼びます。
ここまでくるとまさに「毛」の国ぐんま・・・。
恐るべし。
ちなみに・・「毛」ってナニ?
毛野国と呼ばれていた事はわかりましたが、「毛」を表すものが一体なんだったのかキニなりますよね?昔のお偉い様が「あのあたりの人たち髪ボッサボサだなぁ・・・。よし、毛野国と呼ぼう!」
そんな事があったのでしょうか?
これは諸説あるようです。
当時のこの地域が榖物が取れる地域であり二毛作の「毛」、榖物を表していたとか、当時のこの土地を治めていたのが豪族の毛野氏(けぬし)であったとか。
けぬし情報求む・・・!
まとめ
今回生まれた時から聞き馴染みのある言葉「上毛」について調べてみました。
まだまだサーチ能力の低い僕ですが、少しずつ上達するように努めますので、何卒温かい目で見守ってください!